初参加の方に特にオススメ。
本があまり売れなかった時の心のダメージ、ハンパないです。
それでイベント参加をやめる方、多いです。
無料配布物をぜひもっていきましょう。
「今日はチラシを配って宣伝の為に来たんだ」と思えます。
心の安定の為に有効です。
実際にそれは嘘ではありません。
女性向けイベントの場合、サークル参加者の方が買い物に来られている割合が高いです。
その時は買わなくても、スペースに戻ってチラシを見て、内容が気になって買いに来てくれる事もあります。
私の場合150枚配って3人ぐらい戻って来られます。
おすすめ。
ちなみに私は自宅のレーザープリンターで印刷していますので、チラシの印刷コストが安いです。
カラーコピー用紙はKILATさんが安いです。
http://www.kilat.jp/kilat/app/catalog/list/init?searchCategoryCode=ccopy500枚510円から。
モノクロレーザープリンター探せば1万円切るものが売っています。
チラシ150枚刷っても150円です。
150円で、3人の方に売れたら万々歳ではないですか?
その時売れなくても、家に帰ってからサイトやpixvなどに来てもらえる事もあります。
チラシにはサイトURL・pixivURL・twitterアカウント、QRコードなどいれます
○チラシ配布から分かることチラシの捌ける速度で、お客の多い時間帯・少ない時間帯が分かる。ジャンルによって開始直後・1時間後などピークが違う。
捌ける枚数で、当日スペース前を通過した人数の概算ができる。(イベントやジャンル・cpに活気があったかどうかの目安)
チラシを受け取ってくれた人のタイプ・何に興味を持ってくれたか、視線の動きを観察する。
最終的に購入に至らない人も、「目もくれなかった」「チラと見て興味を持たなかった」「手にとって中身をみたがやめた」「手にとった本ととらなかった本」のデータを蓄積する。
売れなかった事もデータとなる。
それによって、「その本の何が良くて目に留めてもらえたのか」「何が悪くて目も留めてもらえなかったのか」を考える。
2種類の本の差は何だったのか。人気のあるキャッチな属性、価格帯、表紙デザインなど要因を考える。
それを次回に活かす為のデータを得たと思えば売れない経験も楽しいのです。
チラシを配っていると、前を何度も同じ人が周回しているのに気付きます。
そのジャンルが好きで買いに来ている人は、結構2周・3周と未発掘のものがないのか見ているのです。
そして、買ってくれた人の中に、1周目でチラシを渡した人がいることにも気付きます。
その人がどのサークルの人なのかも。