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    同人イベントでは「一般参加者」であってお客ではないけど他になんて書いていいかわからなかったんで
    要するに一般参加者さんへの対応事例です。

    通常同人イベントでは呼び込みはしません。静かに座っていて大丈夫です。

    ●チラシ
    チラシは、置いているだけではまず手にとってもらえないので、通りかかって目が合った方がいたら「良かったら無料チラシもらってください」と差し出すと良いです。
    ポスターの影からそっと手だけだすぐらいで良いです……。立ち上がってはなりません……。
    圧が強すぎるとかえって引かれます……。
    興味を持ってくれた方は近づいて来てくれます。いらないそぶりをした方にはしつこくせずさっと引っ込めます。
    無料だと分かった方が安心して受け取ってもらえます。
    これで150枚は配れます。大丈夫です。

    ●スペース前に来た人には
    もし立ち止まって本をじっとみている方がいた場合は「どうぞお手にとって見て下さい」と声かけします。
    「反応どうかな」「買ってくれるかな」と思っても、じっと見てはなりません。逃げられます。
    声かけした後はしらんぷりしてスマホをいじるなりイベントカタログチェックに勤しむなりスケブを書くなり
    他の作業でもしてお客さんの存在は忘れているふりをしましょう。
    ほっておいてもらったほうが気兼ねなくゆっくりリラックスしてみてもらえます。

    ただし、いざ買う気になった時に気付かないのはだめです。見てないふりをして注意しておくのです。
    「これください」と言われたら「ありがとうございます」と言って立ちがあります。

    一旦御本を受け取って預かります。種類と冊数を確認し、「●●と●●と●●ですね、合計●●円です」と伝えます。
    もし同じ本が2種類あるような場合は、単に表紙と裏表紙を間違えて2種だと思って持っている方もいるので
    「●●は2冊で良かったですか」のように確認をします。間違って2冊なのかお友達の分もいれて2冊なのか分からないですからね。

    カバンからお財布を取り出す間は両手が空くように本はこちらで預かってあげましょう。
    お金を出されたら、きちんと手のひらでお金が見えるように受け取ります。
    「●●円お預かりします」とお互いにもらった金額を確認します。
    コイン間違う人もいますからね。

    お金をしまって、おつりを用意します。
    手のひらの上できちんと何が何枚あるのか広げてみやすいように並べます。
    「●●円のおつりです」とお互いに確認して、相手の手のひらにきちんと落とさないように渡します。

    相手の方がお財布をしまい終わり、両手が空いたら、お買い上げいただいた本を揃えて、相手の方に向けておわたしします。
    もしまだチラシをお配りしていなかったら、「チラシもおつけして良いですか?」とおたずねしてから一緒にチラシも渡すと良いでしょう。

    ※私の場合はB5が入るサイズの書籍用ビニール袋を用意しています。
    万一すでにお買い物で両手が一杯の方や、副数冊買ってくださったような方には
    「袋にお入れしてよろしいですか?」と確認し、袋に入れてお渡ししてあげると、持ちやすくて親切です。
    「ストアデポ」などの店舗用品店でも売っていますし、ネットや100均でも購入可能です。

    https://www.store-express.com/CGI/shopping/ctg_list.cgi?ctg_cd=006007

    ●買わないで立ち去った方には
    「ありがとうございました」と声かけします。
    立ち止まって見てもらえただけでもありがたいです。
    その時は買う本が無かったとしても、新刊が無かったからかもしれないし、次回また来てくれるかもしれません。
    丁寧に対応しましょう。

    ■注意事項
    スペース前に長時間立ち止まっていると、通行の邪魔になったり、他に買いたい方の邪魔になります。
    お友達が遊びに来てくれて、どうしても長話になりそうな時は、
    いっそスペース内に入ってもらってゆっくり話してもらうようにしましょう。
    自分がお友達のスペースを訪問する時も、混雑している時間帯は避けましょう。
    イベントはお茶会の場ではないので、お話は短時間で切り上げましょう。
    ゆっくり話したい場合はイベント後のオフ会などにしましょう。
    サークル主さんは、その場所と時間を作品を見てくれる人の為にお金を出して買っているのです。
    友達とおしゃべりする時間の為に大枚をはたいてわずか机半分のそのスペースを確保した訳ではありません。

    ■複数人が同時に来てくれた場合
    前列で本を見ている人の横からのぞき込む人が結構います。
    スペース内の空いている場所からのぞき込む場合は問題ありませんが、
    お隣のスペースの前をふさぐ形でのぞき込む行為は、NGです。

    本来一般参加者側が気をつけるべき事ですが、こういった事が何度も起こると、
    お隣のサークルさんからしてみれば、ほとんど営業妨害に近い行為になります。

    サークル側も気をつけて、自分の所を見ている一般参加者がはみ出た所からのぞき込んだりしている場合や
    列が折れ曲がって他のサークル前をふさぐような状態になった場合は
    並んでいる人に注意を呼びかける必要があります。

    「前に2列で並んで下さい」
    や、
    「お隣のスペースにはみ出さないようにお願いします」
    と声をかけます。
    こういった事に気を遣わないと、間違いなく両隣のサークルさんからめちゃくちゃ嫌われます。
    次からのイベント参加が地獄になるでしょう。

    自分でもさばききれない程の長蛇の列になった場合は、会場スタッフに報告しましょう。
    イベント全体の人の通行を妨げるような場合は対策が必要になります。
    決して放置しないように。
    色々な方面に迷惑がかかります。

    逆に、両隣のサークルさんの列が頻繁にはみ出て自分のスペース前をふさがれたような場合は、
    「すみません、はみでないようにお願いします」「横からのぞき込まないで後ろに並んで下さい」と言って良いです。
    直接言えない場合は迷わず会場スタッフさんに相談しましょう。
    その前のスペースは間違いなくあなたがお金を払って確保したスペースです。
    もやもやして1日を終わることはありません。
      ●サークル入場時間に注意
      お友達などにサークルチケットを渡す場合は、できれば事前に郵送などしておいたほうが待ち合わせのロスが無くて良いです。
      会場内は広いので、出口まで往復して落ち合って戻るだけで結構な時間をロスします。
      そんな場合は早めに入場しておきましょう。

      ●印刷所からの搬入や宅配受け取り
      スペース毎に、宅配受け取り場所が違います。事前にカタログで場所を確認しておくとスムーズに探せます。
      印刷所からの直接搬入の場合は、自スペースの机の下に段ボールが届いている筈です。
      無い場合は宅配トラブルの可能性があります。必ず印刷所の電話番号・本の発注伝票などを控えておきましょう。
      会場から問い合わせするのに必要です。

      自宅から会場へ送った宅配便段ボールを受け取るのにも、発送伝票が必要です
      送った場合の宅配の伝票を忘れずに持っていきましょう。
      まだ並べている途中の場合は、出てきていない場合もあります。
      見付けられない場合は運び出している宅配のお兄さんにまず聞きます。
      「ここのものは全て出し終わっています」と言われた場合、他の場所に紛れてしまっている場合もあります。

      そのような場合は、イベントの主催スタッフさんにも問い合わせましょう。
      開場時間までに見付からなかった場合は、一旦諦めましょう。
      イベント終了後にも、もう一度不明荷物がなかったか、イベント主催さんに尋ねましょう。
      自分で出した宅配の場合は、宅配業者に荷物の確認をしましょう。
      追跡調査サービスがある場合は、スマホやネットでどこまで配達されているか状況確認ができます。

      そのような宅配トラブルに巻き込まれない為にも、イベントへの会場搬入の際は、案内に従って
      イベント名・会場名・スペースナンバーはしっかりと指定の大きさで書いて貼りましょう。
      心配なら3方向に貼っても良いぐらいです。
      恥ずかしがっている場合ではありません。貼らないで本が紛失したら自己責任です。

      ●サークルスペースについたら
      机の上に沢山のチラシが載っていますのでまず片付けます。
      椅子の数を確認します。
      もし追加椅子を頼みたい場合は、本部に買いにいきましょう。
      大型イベントでは売り切れる事もあります。確実に頼みたい場合は、サークル申込時に選べるイベントでは予め申し込んでおきましょう。

      両隣のサークルさんに「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と挨拶しましょう。

      ●設営
      スペースに貼られているサークルの紙をはがし、敷布を敷きます。
      スペースナンバーが不明になるとお客さんが困るので、グループのアルファベットは絶対に隠さないように。
      自分のスペースも見えるようにしたほうが親切です。

      お隣さんと机を半分こするので、横幅が広く成りすぎないよう境界に注意。
      境界近くに高い障害物を立てるのも迷惑になります、ギリギリに立てないように注意しましょう。

      レイアウトは、内側から見ていると確認できません。
      通路側から設営したほうが、お客さん目線で綺麗に並べられます。
      一度は正面から確認しましょう。
      本が手に取りやすいかどうか確認します。

      ちょっと触ったら崩れそうなレイアウトは、まず触ってもらえません。
      安定感が大事です。

      荷物や水筒・食事・電卓・お金などが目に付かないよう隠しましょう。
      散らかっていると汚らしいです。

      ●イベント後

      最近早撤収が多くなっていますが、できれば時間まで残りましょう……。
      宅配列待機が長いイベントや、新幹線や飛行機の時間がある方は仕方ないですが……。
      お互いの首をしめる事になります。
      最近の二次イベントは13時で帰ってしまうサークルも多く、開場時間が実質2時間というせつない傾向に……。
      サークル代は2時間でも4時間でも一緒ですよ……。

      閉場まで残れた方は、椅子をきちんと片付けて帰ります。
      椅子を立てかける方が多いですが、最近は床に寝かせるよう指導されるイベントの方が多いです。
      この辺りのルールは会場ごとに違うので、確認しましょう。
      早撤収で片付けて帰らなかったサークルさんは、他の人が片付けてあげているんですよ……。

      早撤収の人は片付けマナーを知らない人が多いです。気をつけましょう。
      イベントの設営・片付けは全てボランティアが行っています。
      自分の使った机ぐらいは、畳んでおくぐらいはできればしましょう。

      みんなが自分の分を片付けるだけでも、違います。
      私は自分の椅子と机と周りの撤収が終わった机6本ぐらい積み重ねる所までやってから、帰るようにしています。
      机に貼られているスペースナンバーなどの紙、勝手にはられたテープ類はその際全てはがすよう注意します。
      自サークルの紙をはがして帰るのもサークルの仕事です。忘れている人、多いですよ!!

      帰り際にも、両隣のサークルさんがたに「お先に失礼します、お疲れ様でした」とお声がけしましょう。

      ●帰宅後
      会場から宅配搬出した人は伝票をなくさないように。

      在庫の数の確認、売り上げなどデータをとるかたは忘れない内にきちんとメモしておきましょう。
      私はエクセルにまとめて管理しています。
      都度違う紙にかいているとどれがどれか分からなくなります。
      売り上げメモには必ずイベント名、開催日時を記入しておきましょう。
      できれば毎回同じフォーマットの紙を使った方が、便利ですよ。
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