タイトル・値段・簡単な概要(属性やCP・発行日)を記入
表紙絵が隠れすぎず小さすぎないものを。
値段は大きく書いた方が良い。
今時は値段の分からないものは購買対象にならない。
表紙用の他に、誰かが読んでいる場合に次のお客さんにも分かるようにスタンドもあると親切
●値札を表紙に貼った方が良い訳
値札スタンドだけでも良いのでは……?
と思われるでしょうが、表紙に貼ったものを用意した方が、手にとってもらえる確率が上がります。
値札の貼ってあるものは、見本用で開いてもいいものなのだな、とお客さんに伝わりやすいからです。
値札のはってない本が積み上がっていると、全てが売り物だと判断されますので、万一本が傷んではいけないという配慮で、開いてみる方が減ります。
それに、こちらとしても、1冊を見本用にしておいたほうが、その他の売る用の本が傷まなくて良いですよね。
お客さんに売るときは、見本誌ではなく、値札の付いていない在庫の方から売る用に注意。
たまに値札の付いた見本誌を「これください」と渡す方もおられます。値札が無くなってびっくりすることも。
値札は汚れた時や紛失した時に備えて予備も持って行っておくと安心です。
■見本用の本に透明カバーはつけないほうが良い
余談ですが、100均一などで透明カバー売ってますね。
私以前は見本用の本には透明カバーをつけて、その上に値札貼ってたんです。
これなら本が傷まなくて良いと思って。
…なんですが、理由が何かはっきりとは言えませんが、カバーしていると、手にとってもらいにくいのでやめました。
素材感が伝わらないからか、カバーのせいでぱらぱらめくりにくいのが理由かと思います。
お客さんはやっぱり商品の生感が伝わった方がいいみたいなんですよね。
せっかくの表紙の色やツヤもカバー越しだとなんか鈍くなりますしね。
なので、結論からいうと、カバーはいらないです。
値札を貼ることで表紙を傷めるのが嫌だという場合は、マスキングテープを輪にして貼り付けておくと傷みません。
こちらでも値札素材公開されています
http://dojin-shi.info/?p=5022
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